予防接種をしたのにインフルエンザに罹った?
予防接種には予防効果がない?
一方でインフルエンザに罹らない人もいる?
その違いは何でしょうか?
・インフルエンザを予防する5つの方法
1.免疫力を高める
2.人ごみを避ける
3.湿度を保つ
4.うがいと手洗い
5.予防接種をする
では具体的に解説してみましょう。
1.免疫力を高める
免疫力を高める?
具体的にどうするか?
簡単に言えば?
疲れやストレスを溜めない!
規則正しい生活をする!
栄養バランスのとれた食事をする!
禁酒禁煙!
適度な運動をする!
一見当たり前のことです。
とはいえプロ野球選手がインフルエンザに罹った?
人一倍体調管理をしているはずでは?
それでも昨今のプロ野球選手は怪我も多い!
言い換えれば?
過度な健康管理をしている!
もちろん鍛えることと身体を傷めるのは紙一重です。
自分なりのバランスをとることが大切です。
一方でまったく風邪やインフルエンザに罹らない人?
自然にこれらのことをやって免疫力を高めている!
生活習慣の改善ほど、免疫力を高めてインフルエンザを含めたあらゆる病気の予防に貢献するものはありません。
なおインフルエンザに罹ったら?
素直に休息する!
免疫力の回復を早めたり、肺炎やインフルエンザ脳症などの二次的な疾患の予防にも繋がります。
2.人ごみを避ける
インフルエンザの季節には?
人ごみを避ける!
確率論の問題ですが、インフルエンザウイルスに近づかない!
これが感染症予防には不可欠です。
もちろんウイルスは見えません!
インフルエンザは空気感染をするため、完全な予防はできません。
それでもあえてインフルエンザに近づくこともないでしょう。
インフルエンザの流行期は年度末だったり入試などの行事があります。
仕方のないことですが、不急不要の外出を控える!
これが最善の予防法です。
3.湿度を保つ
インフルエンザウイルスは乾燥に強い!
喉が乾燥すると?
そこからインフルエンザウイルスが侵入する!
したがって室内の湿度を保つ!
湿度60%が目安です。
冬は油断すると?
湿度が30%!
稀ではありません。
そこで加湿器を上手く使いましょう。
一方で洗濯物を室内に干す!
臭いが嫌なら?
新品のタオルを濡らして干す!
これだけでも湿度を保つ!
インフルエンザの予防には意外なほど効果があります。
4.うがいと手洗い
極めて原始的で陳腐な予防法ですが、うがいと手洗い!
インフルエンザ予防の鉄則です。
昨今は様々な知見が増えたため、うがいと手洗いはナンセンス!
意見もあるようです。
それでも簡単で安価!
サプリメントを服用するより効果はあります。
特にインフルエンザウイルスはアルコール除菌できる!
水のいらないゲル状の消毒液が使いやすくて便利です。
そんなの気休め?
病は気から!
気持ちが強くなれば?
免疫力が高まる!
プラスの相乗効果も期待できます。
5.予防接種をする
それでも予防接種をする!
有効です。
ただしインフルエンザには種類があります。
種類を外すと効果がありません。
また予防接種は、悪化を予防する!
これが本来の目的です。
勘違いをなくしましょう。
特に乳幼児や高齢者であれば?
インフルエンザから派生する二次的な病気が心配です。
そうしたことからもインフルエンザが流行る前に!
10月には予防接種をする!
年中行事にしておくと良さそうです。
以上、心掛けてみましょう。
インフルエンザの予防は難しくありません。
当たり前のことを当たり前のようにすれば良いだけです。