ラマルクに謝ろう!糖尿病の獲得形質は遺伝するみたいですから

Illustration of the deoxyribonucleic acid

食生活が乱れている父親が糖尿病になった!自業自得です。
しかし精子を通じて「細胞の記憶」が子供に伝わる?
いわゆる進化論や遺伝学で捉えれば、ありえないことです。
もちろんあくまでもマウスレベルの話です。
とはいえ早めにラマルクに謝ったほうが良いかもしれません。
糖尿病の獲得形質は遺伝するみたいだからです。

ラマルクの用不用説

19世紀に活躍した博物学者に、ラマルクがいます。
ダーウィンよりも先に進化論的主張を唱えた人です。
とはいえ現在の知名度は低いですね。
それは彼が提案した用不用説が原因のようです。
つまり特定の個体自身が獲得した形質が、子供に伝わる!
生物の教科書にも、誤った説?的に説明されています。
不名誉な人として扱われています。
しかし本当にラマルクは間違っていたのでしょうか。

ダーウィンは支持していた

進化論と言えばダーウィンですね。
とはいえダーウィンは当初、自分の説に自信が持てなかったようです。
もちろん世間ではキリスト教的な思想が強かった!
進化など言い出せる環境ではありませんでした。
しかし東南アジアで研究していたウォーレスから、
同じ理論に基づいた論文が送られてきました。
ダーウィンは先取権の危機を感じた?
慌てて自分の説を論文として発表したようです。
一歩遅ければ?進化論と言えばウォーレス!
そうなったかもしれないのです。
そんなダーウィンは、ラマルクの用不用説を支持していたようです。
本当のところはわかりませんが、当時の研究レベルとしては、
ありえる話だったのでしょう。

本当の進化論とは何か

そもそも進化論とは何か?
現代の日本人ならば、当然のように信じているでしょう。
しかし何故日本人は信じているのか?学校で教わるからです。
もちろんメンデルが遺伝の法則を発見しました。
ワトソンとクリックによってDNA二重らせん構造が明らかになりました。
ダーウィンの主張が次々と裏付けられています。
ならば進化論を疑う必要はないでしょう。
とはいえ本当の進化論とは?
ダーウィンは安心しているのでしょうか?
植物では獲得形質が遺伝する事例があるようです。
またマウスでも記憶が子供に伝わる?実験結果があるようです。
デジャブとは、先祖の記憶だったのかも。

エピジェネティクス

獲得形質とは異なりますが、環境によって遺伝子の発現が違ってくる!
こうした現象はあります。
離れて育った一卵性双生児の研究で明らかになっています。
休眠状態であった遺伝子が、何らかの要因から後天的に発現した!
エピジェネティクスと呼ばれています。
すなわち生まれではなく、育ちが個体の成長や健康にとって重要である!
とはいえ代々この遺伝子が当たり前として発現するようになれば、
獲得形質的に遺伝していく可能性は否めません。

糖尿病が遺伝するのはありえない?

マウスの話だからややこしくなるのでしょう。
例えば糖尿病になった大人は何歳でしょうか。
その年齢で子供を作るのでしょうか?
ちょっとありえそうもない設定です。
つまり現実的に考えれば、
20歳代までにやっていた癖が、子供に伝わる!
そういう事例を探すべきでしょう。
例えば体育会系のマッチョ的体質が遺伝する?
健康増進パターンの方がありえそうです。
もちろん眠っていた糖尿病の遺伝子が、後天的に発現した!
それを誤認した可能性もありますけどね。
医療現場で教訓化するには、まだ時間がかかりそうです。

バッシングしていた人は

今の医学は、今の時点で正しいとしか言えません。
正しいと思っていた健康法が間違っていた!多々あることです。
逆に今正しい健康法や治療法も?10年後に否定されるかもしれません。
少なくとも過去の科学者を邪険に扱わない方が良さそうです。
STAP細胞もあるかも?バッシングしている人は気をつけましょう。
とはいえ獲得形質が遺伝するなら。
これから親になろうとする人は、注意しましょうね。
子孫に恥ずかしい遺産を残してはいけません。

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