劇症型溶連菌感染症とは

人間は自然生態系の最上位にありますが、最大の天敵は眼に見えない微生物、いわゆる感染症であると言われています。
感染症には風邪などのように誰でもふつうに罹る病気や、限られた地域でしか患者が現れない風土病もあります。
時に日本において頻繁に見られる感染症として溶連菌感染症がありますが、これは乳幼児のいる家庭や学校などで集団発生することもあります。
溶連菌感染症の主な症状は喉の痛みや発熱などですが、正しく抗菌剤を使用すれば1週間程度で治ります。
しかし中には劇症型溶連菌感染症として急激に症状が悪化し、多臓器不全などに陥り死に至るケースがあるようです。
劇症型溶連菌感染症は、一般的な溶連菌感染症とは異なり大人に多く発症し、初期症状として四肢の痛みが現れ、筋肉痛や下痢、さらに肝臓や腎臓などに影響を与えるとされています。
なお溶連菌感染症の原因菌は複数存在しますが、劇症型溶連菌感染症の原因菌はA群に属する溶血性連鎖球菌の一種とされています。
もちろん劇症型溶連菌感染症の治療は通常のケースと同様にペニシリン系抗菌剤を使用しますが、体の他部位の症状に応じた治療も適宜必要です。

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