医療チームが続々被災地へ…災害時医療の重要性に迫る

071531

4月15日に起きた熊本での大地震は、その後も大きな揺れを何度も観測するなど、被害が大きくなっています。
この状態に、4月18日の読売新聞の記事によると医療チームが続々と現地入りしているとの事。
頼もしいなという気持ちもあれば、今すぐにでも医療チームに来てほしいという被災者もいるのではないでしょうか。
医療チームの重要性はとても高いです。更に言えば、医療チームの存在があるので、ボランティアをと考えている人も焦ってはなりません。

医療チームは「確かな存在」

このように言っては申し訳ないのですが、ボランティアはとてもありがたいものではあるのですが、一方では未知数です。
力になりたいとの気持ちは現地のスタッフにとって本当にありがたいものでしょう。ですが、あまり報道されませんがこのような大災害が起きると、現地の治安はどうしても悪化してしまいます。
東日本大震災の時も、現地に空き巣が入ったり、暴行があったりなどしました。これもまた、被災地での一つの事実です。
つまり、震災が起きてから現地に入る人に対して、心から信頼出来る訳ではないのですが、医療チームであれば安心感もあります。
その点で、医療チームは「確かな存在」なのです。

怪我だけの問題ではない

被災地の医療で大切なのは怪我だけではありません。精神面でのケアもとても大切なのは間違いありません。
怪我の治療も大切なのですが、メンタル面でのケアが出来る医療チームがとても大切なのです。つまりは治療だけすれば良いのではないのです。
それらを考えると医療技術だけが高ければ良いのではないのです。精神面でもしっかりとケア出来る医療チームの存在が大切になるのです。
地元でのボランティアをと考えている人は、力になりたいという気持ちからのものであってとてもありがたいものではあるのですが、言動等、被災直後という事でどうしても気を使わなければならない部分もありますので、医療チームの存在がとても大切になるのです。

ボランティアも悪い存在ではない

もちろん、ボランティアが悪い存在という訳ではありません。
人手が足りない時にボランティアが来てくれるのは、被災地にとってはこれ以上心強い物はないでしょう。
ですが、現実的に考えると医療という専門分野に関してだけではどうしても「誰でも出来る」ものではありません。
医療を受ける人間としても、しっかりとした医療を受けたいと感じているのではないでしょうか。
ボランティアにも出来る事はたくさんありますが、医療に関しては医療従事者に任せましょう。他にもボランティアの活躍を求められている事がたくさんあります。

被災地ケアは難しい

被災地での医療の難しい点に、専門の用具等がない場合が多い点にあります。
病院での治療であれば器具等もすべて揃っていますのでWHOから「世界一」と認められている我が国の医療を思う存分発揮する事が出来るでしょう。
ですが、被災地では医療器具の確保さえままならないケースもあります。病院そのものさえ被災する可能性があるのです。
つまり、緊急時用の医療が求められるのです。通常時以上に高度な医療が必要なケースもありますし、被災地は地元の医療スタッフとて被災しているのです。
医療チームの存在がどれだけ大きなものなのかが分かるのではないでしょうか。
本来であれば医療スタッフにも不安もあれば、自分たちとて誰かにケアしてもらいたいという心配があるでしょう。
その点、医療チームであれば医療スタッフの医療も請け負えますので、現地の様々な医療で役立つのです。

おすすめ記事

435392 他人事ではありません。賢い介護の受け方は5パターンです

介護を苦にして心中する!何とも言い難い事件が多発しています。特に妻を介護している男性ほど、思い悩…

カテゴリー

PAGE TOP