合併症とは

溶連菌感染症は、感染力が強く幼稚園や小学校などで感染しやすい病気ですが、ペニシリン系抗生物質の治療を続けることにより完治できる病気です。
通常の抗生物質による治療を行えば数日で症状が緩和しますが、よくなったからといって医師の指示にそむき、自己判断で治療を中止すると、様々な合併症を引き起こすことがある怖い病気のひとつです。
溶連菌感染症の主な合併症には、化膿を伴う中耳炎や副鼻腔炎などの合併症と化膿を伴わない急性腎炎、リウマチ熱などの合併症があります。
中でも非化膿性合併症であり血尿、蛋白尿、浮腫、高血圧などを伴う急性糸球体腎炎や関節炎、心炎、輪状紅斑、皮下結節などを伴うリウマチ熱は重篤な症状に陥る可能性があるため注意が必要です。
溶連菌感染症による合併症は治療後数週間してから症状が出るので、浮腫、血尿、関節痛、動悸などの症状がみられた場合は、溶連菌感染症による合併症としての急性腎炎、リウマチ熱、さらにアレルギー性紫斑病の可能性があるので、早めに医療施設を受診することが大切です。
このような合併症は溶連菌感染症の1%程度に現れるとされていますが、ごく稀に強迫性障害やチック症などの精神疾患を発症することもありますので注意が必要です。

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