妊婦の場合

通常の大人であれば免疫機能により病原菌に対する抵抗力を有しています。
そのため不摂生をしていたり栄養バランスが偏る、ストレス過剰などの特別の状態がなければ、風邪なども悪化することありません。
しかし妊婦の場合は状況が異なります。
つまり妊娠状態は、それだけでも体に負荷がかかり、つわりなどで栄養状態がよくなかったり、胎児への影響を考えて薬を服用できないケースなどもあるため、妊婦は一般的に免疫機能が低下しやすいとも言われています。
そんな時に気をつけたいのは溶連菌感染症です。
小さい子供がいる妊婦の場合は、幼稚園などで溶連菌感染症の原因菌をもらってくる可能性があるので、帰宅時の手洗いとうがいを励行することが大切です。
なお大人が溶連菌感染症により発熱などの症状を示すことは少ないですが、溶連菌感染症の原因菌のひとつであるB群溶血性連鎖球菌は腸内や便中にも存在し、時に膣内に侵入することもあります。
この場合膣炎を発症させたり、妊婦の場合には早産や流産を引き起こす危険も指摘されています。
さらに出産時に赤ちゃんに感染するケースも多々見られるので、妊婦は適宜産婦人科において溶連菌感染症を含めた様々な感染症に対する検査をすることが求められています。

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