家族の協力が大切です。産後うつを防ぐ5つの心掛け

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厚生労働省の調査によれば、出産後1カ月の間にうつ症状を示す、
いわゆる産後うつの女性が1割程度いたようです
潜在患者を探していけば、もっといるかもしれません。
少子化や子供の虐待なども併せて考えれば、
これは早急に解決すべき問題でしょう
とはいえ、ちょっと気をつけるだけで予防できるみたいですよ。

産後うつとは

産後うつとは、文字通り、出産後、うつ症状に陥ることです。
極端になると育児放棄や虐待に至ります。
では原因は何でしょうか。

  • 妊娠及び出産に伴うホルモンバランスの乱れ
  • 子育てに対するプレッシャー
  • 相談相手がいないが故の不安
  • 育児が上手くいかないことによる苛立ち
  • 独りですべてを抱え込んでしまうストレス

などがあるようです。
責任感が強い真面目な人ほど罹りやすいようです。
有効な治療法がないので、予防に努めることが第一です。

防ぐにはどうするか

産後うつを防ぐにはどうするか。
具体的に考えてみましょう。

1 家族が協力する

最も大切なことは、家族の協力です。
ありがちなのは夫が家庭を顧みないことです。
俺だって忙しい!禁句ですね
仕事は当然大変でしょう。しかし育児は24時間体制です。
まだ出産後の体力も回復していません。
せめて精神的な安心感を与えてあげましょう
昔は!そういう文句を言うなら、
昔は出産で死ぬこともあったのです。
それだけのリスクがありました。
そこまで考えてあげるべきでしょう。
男は黙って、何とかですよ

2 相談相手を作る

一般的なうつ病でも同じですが、独りで閉じこもってしまいがちです。
性格も関係するのでしょうが、気軽に相談できる相手を作りましょう
電話やLINEでつながっているだけでも安心できますね。
逆に変なママ友?窮屈な関係は止めましょう
中途半端な情報に流されるのも良くありません。
実母こそ相談相手になるべきですが、
義母も、この時だけは自分のポジティブな体験を語ってあげましょう。

3 弱音を吐きましょう

母親だから頑張らないと!もちろんそうでしょう。
しかし頑張りすぎてもいけません
これは子育て全般に当てはまることです。
幼児期以降に子供へ過度なプレッシャーを与えることにもなります。
逆に弱音を吐きましょう
大変だから手伝って!どんどん言いましょう。
家事をサボったっていいんです。
掃除しなくても死にません。
出前をとってもいいじゃありませんか。
パパがお弁当を買って帰る!
育メンにはなれなくても、
ちょっと気を配るだけで、状況は大きく変わりますよ

4 早めに見つける

他の病気以上に、うつは早期発見が大切です
症状が進行するほど、回復が難しくなります。
ちょっと憂鬱?その程度でも、対策を考えましょう。
単なる育児ノイローゼ?
それこそうつの前兆ですよ
自分に合ったストレス解消法を探しましょう。
1日育児を代わってあげるだけでも違います。
1日子供と離れることで、愛おしさが倍増します。
心が落ち着けば、やりたいことが見えてきますよ。

5 育児を楽しみましょう

育児を楽しみましょう。
ストレスに感じてはいけません。
育児ほど面白いものはありません。毎日が発見です
10年も経てば、子供は親離れします
それまでの短い期間を存分に楽しみましょう
大変!思い込むから、よけいに辛くなります。
人間は心がけひとつで、大きく変われるものです
誰でも暇になると、おかしなことを考えてしまいます。
他人と比べてしまいます。
忙しくしていれば、うつになる余裕はなくなります。

昔はなかった?

昔は産後うつなどなかった?
うつになっている暇がなかったのかもしれません。
また犬猿の仲であっても、姑さんがいました。
プレッシャーやストレスはあったでしょうが、
なんだかんだと言いながら家族が協力しあっていたのです。
核家族化が進展すると、相談相手もいませんが、
独りで閉じこもらずに人付き合いを増やすことが、
結果として子供のためにもなりますよ

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