帝王切開の痛みは生みの痛み

陣痛の痛みはまさに生みの苦しみ!並大抵のものではありません。
それに比べて、帝王切開は楽!! だって、寝ている間に赤ちゃんが生まれて来てくれるんですよ。
力む必要も一切ないんです。
と思われがちですが、実際には、帝王切開の痛みは、出産前から出産後まで、延々続き、長い人になると、完全に違和感がなくなるまでに2ヶ月もの月日を要すると言います。
当然の事ながら、まず皮膚と腹膜を切り裂いて開腹し、更に子宮も切り開いて赤ちゃんを取り出すのです。
通常の分娩とは異なり、完全な外科的手術となりますから、産後も、一般の手術患者さんと同様、痛み止めを投与してもらいながら回復を待つ事になりますよね。
しかも、帝王切開の場合は、腰に麻酔を打つのですが、腕に打つ麻酔とは違い、腰への注射はとても痛いものです。
流石に手術中は、それほど痛みに悩まされる方は少ないようですが、術後の傷の痛みは、回復力の強い人でも、3?4日は堪え忍ばなければならないもの。
その点、陣痛の痛みは、愛する我が子に対面した瞬間、一気に引きます。
まさに二重の喜びですね。
ただね、帝王切開で赤ちゃんを産んだママのおなかには、傷が残ります。
それは、我が子が生まれて来た紛れもない足跡、親子で戦った記録と記憶でもあるのです。
自然分娩にはない大きな価値がありますよね。
考えてみて下さい。
入院して、おなかを切ったのにも関わらず、みんなに"おめでとう!"って言われるんですよ。
こんなステキな手術、他にありますか?ですから、帝王切開の痛みは、決して陣痛の痛みに負けないだけの立派な生みの痛み。
強いママになるための修行なのかも知れませんね。

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