強膜炎と結膜炎は全く異なる

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結膜炎と強膜炎は全く異なる病気です

結膜炎と強膜炎?
一見似たような気がします。
しかし両者は全く異なる病気です。
もちろんどちらも眼の病気ですが、原因もメカニズムも治療法も異なります。
とはいえ両者共に治療法が確立されているので、変に恐れる必要はありません。
これは共通です。

強膜とは

強膜炎について考える前に、そもそも強膜とはどこにあるのでしょうか?
つまり強膜とは眼球の最も外側にある膜です。
これが眼の上方で結膜と接合し、前面では角膜につながります。
基本的に強膜は、表面上見えない部分です。
そのため多くの人たちは強膜を意識することはありません。
とはいえ見えないが故に、怖い部分でもあります。

強膜炎とは

単純に考えて、強膜で炎症が起きるケースが強膜炎です。
では強膜炎が生じる原因は何でしょうか?
実際のところは十分に理解が進んでいません。
しかし一般的には関節リウマチなどの自己免疫疾患によって誘発されるケースが多いとされています。
治療法としては副腎皮質ステロイドの点眼が有効とされています。
数週間で症状は収まってきます。

結膜炎と強膜炎は異なる

結膜炎は、老若男女を問わず誰でも発症する病気です。
とはいえ免疫力がまだ十分ではない乳幼児に頻発しやすい病気です。
また結膜炎の原因は、ウイルスや細菌がほとんどです。
そのため十分な予防ができる「感染症」です。
一方で強膜炎は、中高年女性に起きやすい病気です。
原因も免疫異常です。
免疫が関与している?
そういう観点からは似た点がありそうです。
しかし結膜炎と強膜炎は、場所もメカニズムも全く異なる病気です。

眼は万病の源

結膜炎も強膜炎も、眼の病気です。
そのため眼を日頃から労わるようにしましょう。
もちろん両者とも直接眼の疲れと関係しているわけではありません。
しかし昨今では、子供はゲーム、大人もスマホやパソコンを見続ける生活になっています。
そこで増えているのが眼精疲労やドライアイです。
これらは一時的に眼の活性を弱めます。
そして身体全体の免疫力も衰えさせます。
このような時には、細菌やウイルスからの攻撃を受けやすくなります。
また体内の免疫機構が狂ってくると?
まさしく自己免疫疾患に罹りやすくなります。
現代社会では、眼は万病の源!
そう考えて過ごすことが大切なようです。

胸膜炎

ちなみに同じ発音の病気として胸膜炎があります。
こちらは肺を覆う膜で起きる炎症性疾患の総称です。
悪性腫瘍や膠原病などから生じることもあります。
しかし細菌類が主な原因です。
細菌が関与する点では、結膜炎と似ていますが、こちらも全く異なる病気です。

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