あああ

後遺障害認定の併用

交通事故による障害者認定と後遺障害認定の併用。

交通事故が原因で障害者になってしまったという方は少なくありません。
ただ、その中で、正しい後遺障害の等級診断を受け、正しい賠償金を手にしている人はまだまだ少ないという現状があります。
実は交通事故の賠償金というのは、後遺障害等級によって大きく左右されます。しかし、多くの被害者は、後遺症と後遺障害の違いが分からず、結果、正当な賠償金を得られないまま加害者側や保険会社に一方的に解決に持ち込まれるというケースが後を絶たないのです。
まず、交通事故の賠償金には、治療費と入院の場合はその入院費、通院の場合はその通院費と交通費などがあり、これは所謂実費ですからね。比較的明確にしやすいですし、加害者は払わないといけないものであり、被害者は払ってもらえるものと決まっているような部分が大いにありますから、問題なく支払われる事が圧倒的多数です。
しかし、これに加え、精神的な部分を含めた後遺症と、その後遺症によって失われた労働能力や生活能力に対する逸失利益に課せられる慰謝料の部分、これは加害者に与えられた当然の請求権利なのにも関わらず、正当に受け取れないという現実が立ちはだかって来るのです。
というのも、この慰謝料の請求権理と金額は、全て後遺症等級のランクによって決まって来ます。仮に後遺症等級1級なら1,000万もらえるはずのものが、後遺症等級5級だったために、100万円しかもらえなかったというようにです。しかも、まだまだ後遺症等級自体受ける人が少なく、慰謝料を殆どもらえないまま終わってしまわれている方も少なくありません。
そこで、必ず知っておいて欲しいのが、後遺症と後遺障害は違うという事です。分かりやすく言うと、以前交通事故で傷めた手足が、今でも冬場になると痺れると言ったお悩みをお餅の方は多い事でしょう。それは明らかに後遺症ですよね。ただ、つらいけど我慢すれば仕事も出来るし、日常生活にも大きな支障がない。そういうものではないだろうかと思われます。
それに対し、後遺障害というのは、その事故が原因で、思うように手足が動かなくなってしまい、十分な労働が出来なかったり、日常生活に四六時中支障を来すようになってしまう事を言います。
勿論、後遺障害というのは、症状が固定され、それ以上の回復が望めないと判明して初めて認定されるものですから、証明が出るまでにはかなりの時間が掛かります。そうなると、その間に今現在の生活や将来の事を考え、大半の方が多大なる不安に見舞われます。そして、様々な相談屋支援を受けるために障害者としての認定を受ける事を考えられるのです。
当然、それも大事な事ですし、それはそれで進めていただければいいのですが、障害者認定を受けたからと言って、そこで安心したり満足したりせず、必ず後遺障害等級を受けるところまで話を持ち越す事を忘れてはいけません。そう、障害者になったからと言って、そこでその交通事故を終りにしてはいけないという事です。
うまく後遺障害認定を受け、まとまった慰謝料を手にする事で、今後の不安が大幅に軽減される事は言うまでもないでしょう。
加えて、後遺障害等級の認定や賠償請求については、法律家の弁護士よりも、行政書士の方が詳しい場合が多く、専門の医師も紹介してくれますので、そうした事をしっかりと覚えておく事が大切ですね。

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