感染症の症状

溶連菌感染症は、化膿を起こしやすい連鎖球菌による感染が原因となって発生する病気全体を指します。
幼児や小学生などによくみられる感染症ですが大人でも発症する場合がありますので、家族内に感染者が出た場合、特に妊婦は注意が必要です。
溶連菌感染症は菌自体の感染により現れる症状と溶連菌が産生する毒素によって現れる症状の2つがあります。
前者の代表的な症状は急性の咽頭炎や扁桃腺炎です。
この場合発熱、全身のかゆみを伴う発疹、喉の痛みなどの症状を呈し、血痰や口臭がみられる場合もあります。
また頭痛、腹痛、吐き気などの症状を伴うケースもあります。
溶連菌感染症に特有の症状として口蓋垂(のどちんこ)に出血性の斑点がみられたり、舌が赤くなるイチゴ舌の症状もあります。
一方、毒素が原因で発症する溶連菌感染症の症状には免疫アレルギー性疾患の一種である猩紅熱があります。
この場合は高熱や激しい喉の痛みを伴います。
その他、稀にですが合併症として急性腎炎やリウマチ熱などの症状がみられる場合もありますので、完治するまでは治療を止めないことが大切です。
なお細菌による感染症ではありますが、咳や鼻水などの風邪(急性鼻咽頭炎)の症状とは異なるので、その判別は比較的容易です。

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