あああ

昨今の聴覚障害者

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歳を取ると自然に耳も目も遠くなるものですが、近頃は、20代・30代で聴力を失う人、所謂中途失聴者が急増していると言います。
その原因は、過剰な精神的ストレスや騒音による突発性難聴患者の増加。
この突発性難聴は、実際には原因不明で、厚生労働省の難病指定も受けています。

そもそも、情報傷害やコミュニケーション障害とも呼ばれる聴覚障害者とは、耳が聞こえない人、あるいは聴覚に障害をもつ人の総称で、軽度から重度まで、そのレベルは様々ですが、基本的には難聴と呼ばれる段階になって、はじめて認定される事が多いようです。
そのため、我が国で現在聴覚障害者としての認定を受け、身体障害者手帳を交付されている人の数は約36万人で、高齢者を中心に聴力の衰えを感じていると答える人は約600万人もいるそうですから、そのなかの5パーセント強の仁か、然るべき福祉や医療のサービスは受けられていないんですね。

そして、昔は後天的な理由で聴力を失うというと、ストレプトマイシンに代表されるように、薬物の副作用や、風疹やはしかなどの高熱によるものが多数を占めていたそうです。
けれど、ロックをはじめとする大きな音で音楽を楽しむ事が定着した昨今、高音質を求める余り聴覚に障害を来す若者も少なくなく、活躍中のアーティストの中にも、実際には聴覚障害者として戦いながら音楽活動をしている人も少なくないようです。
歌手の浜崎あゆみさんがそう、突発性の内耳難聴ですよね。

朝起きたら普通に周囲の音が耳に入って来る。
これは、なんでもない事のように思われるかも知れませんが、もし、目覚めても何の音も聞こえなかったらどうでしょう。
愛する人のささやきも、好きな音楽も、もう二度と耳には入って来なくなるかも知れないのです。
それを考えると、実に悲しくて淋しいはず。
本当にいい音が楽しみたければ、必要以上に追求せず、ほどほどに耳に入れておく事が大事なのではないでしょうか。

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