朝食を抜く人は注意!脳出血になりやすいみたいですよ

pixta_10564112_M

朝食を抜くと脳出血のリスクが高まる!
衝撃的な新聞記事が出ました。
よけいなお世話とも思います。
しかし怖いもの見たさで、
ちょっと読んでみたいですね。
だからといって朝食を摂るようになるか。
別問題ではあります。
ちなみに新聞記事に示されていることだけを信じていると?
思わぬ落とし穴があるかもしれませんよ。

■脳出血とは

まず脳出血とは何でしょうか。
日本人の三大死因に脳血管疾患があります。
このうち頭蓋内で血管が破けて出血するケースを脳出血と呼びます。
狭義には脳内出血とも言われます。
今回の話は、脳内出血の方です。
似た病気にくも膜下出血があります。
これは40歳代でも稀ではありません。
破けたら?まず助からないと覚悟すべきです。
なお脳血管疾患の患者数は年間148万人程度います。
その7割以上である113万人は脳出血の逆、
血管が詰まる脳梗塞の患者さんです。
いずれにしても生活習慣病が基礎にあります。
そこから動脈硬化に進展します。
これが根本原因です。
予防に努めましょう。

■朝食を抜くと脳出血のリスクが上がる

国立がんセンターなどのチームが研究しました。
45~74歳の男女約8万人を対象にしています。
1985~2010年までを追跡調査しました。
そのうち1051人が脳出血を発症しました。
そこから見えてきたものは何か。
例えば朝食を「週に0~2回」摂取する人は
「毎日」の人より脳出血に罹る確率が36%高かったようです。
食べる頻度が低い人ほど、リスクは高まる傾向にあったとか。
とはいえ朝食を週に2回?
中途半端な人ですね。
通常ならば食べるか食べないか?
二択だと思ってしまいがちですけどね。
そんな中途半端な生活が、リスクを高めたとか。
まったく食べない人だとどうなるか?
知りたいところです。
そもそもゼロを一緒にしてはいけません。
統計学の基本ですよ。

■脳出血のリスクが上がる理由は

朝食を食べないと脳出血になりやすい?
信じがたい人もいるでしょう。
ではその理由は何でしょうか。
例えば朝食を摂らないと朝の血圧が上がるためのようです。
通常朝起きると、身体中に血液を送る必要があります。
そのため血圧を高めます。
しかし朝食を摂ると、身体の調子がリセットされるようです。
とはいえ血圧を下げるために朝食を抜く?
そんな健康法もあるみたいです。
実際問題として朝食の有無と血圧の関係は?
明確ではないみたいです。

■くも膜下出血は違うみたい

今回の研究では、
脳出血とくも膜下出血を分けて調べています。
例えば脳出血だけを見ると、
週当たりの朝食摂取回数との関係が明確です。
とはいえくも膜下出血の場合には?
週5~6回の人は毎日の人に比べて
リスクが0.66倍になったようです。
つまり週に1回朝食を抜くと?
くも膜下出血のリスクが下がる!
変な話ですね。
休肝日みたいなことでしょうか。
やはり何らかの調査結果は、
新聞記事だけに依拠してはいけません。
元データに辿るべきですね。
大切なことが抜けて報道されてしまいます。

■尤もらしいことこそ疑おう

著名な先生や研究機関が調査し、
著名な科学雑誌に論文が載った!
誰もが信用しますね。
しかし2014年の騒動を思い返すべきでしょう。
もちろん素人が細かいデータまで遡ることは
現実的ではありません。
それでも鵜呑みにしてはいけないでしょうね。
健康食品でもありがちです。
これを飲めば血糖値が下がります!
ただし対象群の人たちも血糖値が下がっています。
下がる割合が60%と40%?
大きな違いなのでしょうか?
健康を気遣うなら、
まずは尤もらしいことこそ疑ってみましょう。

■朝食は摂るべきなのか

健康のためには、
1日3回規則正しく食事をしよう!
推奨されます。
とはいえ本当なのでしょうか。
それによって食べ過ぎてしまうかもしれません。
そもそも夜遅くに食事をして、
さらに早朝から食事をする?
もちろん食べる量を制限すべきです。
そして寝る3時間前には食べない!
「規則正しい」
ここに重点を置くべきです。
しかし多くの制約をすれば
本当に健康で長生きできるのでしょうか。
一方でそこまでして長生きをしたいのか?
生きる目的は何か?
もう一度考えるべきでしょう。

おすすめ記事

435392 他人事ではありません。賢い介護の受け方は5パターンです

介護を苦にして心中する!何とも言い難い事件が多発しています。特に妻を介護している男性ほど、思い悩…

カテゴリー

PAGE TOP