歴史について

医学の分野では体内に何かを埋め込むことをインプラントと呼んでいますが、通常インプラントと言えば、歯科におけるデンタルインプラントを意味することが一般的でしょう。
そもそもデンタルインプラントは人工歯根をあごの骨に植え込む(implant)ことからインプラントと称されるようになり、その歴史は古く、紀元前の古代ギリシャ時代には実施されていたようです。
とはいえ現実的な歴史を考えると、現在使われている技術が登場したのは1900年代初頭と解釈されており、第二次世界大戦前に近代インプラントの歴史は始まっていました。
それでもインプラントの適用に際しては材質上の問題や如何にして骨と融合させるか?技術上の障害が多く残されていました。
なおインプラントの歴史におけるターニングポイントは1952年であり、この時チタンが骨と結合する事実が明らかになり、ここから現代への道筋が開けたようです。
さらに1990年以降、表面処理の手法に関する歴史的転換点があり、近年は歯科治療における選択肢のひとつになっています。
意外にも長い歴史を持つインプラントですが、歯科大学においてインプラントが正しく教育されていないことが現状における課題とも指摘されています。

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