治療について

インフルエンザ脳症は、インフルエンザによって高熱が出た後に移行する病気のひとつであり、特に子供の場合は痙攣、意識障害、異常行動などを起こし、時に後遺症が残るケースもあるなど怖い病気です。
しかし現状ではインフルエンザ脳症による意識障害、痙攣なのか、単なる高熱が原因で生じる意識障害、痙攣なのかを見分けるのが非常に難しいようです。
一方、インフルエンザ脳症はインフルエンザウイルスの感染により発症するため、早期にインフルエンザと診断し、抗ウイルス剤などを使った早期のインフルエンザ治療がインフルエンザ脳症を防ぐためには重要です。
逆にインフルエンザ脳症は罹ってしまってから治療することが非常に困難であるため、インフルエンザ脳症を予防することが一番の治療法だといえます。
なおインフルエンザ脳症に罹ってしまった場合は、脳の損傷が進行しないように早期に特異的治療を行う必要があります。
具体的な治療法として抗ウイルス剤、メチルプレドニゾロンパルス療法、ガンマグロブリン大量療法などがガイドラインで示されています。
ちなみにインフルエンザ脳症は感染症予防法により第5類の感染症に分類されており、診断した医師は全数保健所に届ける義務があります。

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