生理中の妊娠

よく”生理中に性交渉をしても妊娠はしない!”と言われますが、果たして本当なのでしょうか?現実には、生理中に妊娠したという人が少なくないのが現状です。
が、しかし、医学的観点から考えると、やはり生理中に妊娠する事はありません。
何故なら、生理というのは、受精卵が着床するための子宮内幕を剥がす症状ですからね、もし仮に受精したとしても、妊娠に至る事が出来ない訳です。
ただし、受精した卵子は、すぐに子宮内幕に着床する訳ではありません。
受精から着床までは通常1週間前後掛かります。
性交渉してもすぐに妊娠が判明しないのはそのためなんですね。
ところがところが、生理と言っても1日や2日で終わるものではなく、長い人なら1週間位続きます。
こうなって来ると、生理が終わる頃にセックスし、受精した場合、その受精卵が着床する頃にはまた、ある程度子宮内幕が出来ている状態にありますから、妊娠しようと思えば出来る訳です。
ただし、女性の卵子は男性の精子のように毎日でも排卵される訳ではなく、基本的には月に一度、生理と生理の間にのみ排卵されます。
つまり、生理中に排卵される事はない訳で、排卵されなければ男性の精子がいくら女性の体内に侵入しても受精卵が出来る事はありません。
受精卵が出来なければ妊娠する事もないのです。
ではでは、一体全体何故、生理中に妊娠する人が後を絶たないのでしょうか。
それは恐らく、生理中ではなく排卵期に性交渉をしたからだと思われます。
通常生理があって、次の排卵があって、また次の生理が来るというのが流れで、排卵から次の生理開始日までは約2週間となっています。
けれど、女性の体はとてもデリケートですから、肉体的な不良や精神的なストレスなどがあると、簡単にその生理周期は乱れます。
生理周期が乱れると生理日が狂う事になる訳ですが、厳密には排卵日が狂うから生理日が狂うのです。
ようするに、予定より早く排卵すれば予定より早く生理が始まり、排卵が予定より遅れれば、その分生理開始日も送れるんですね。
しかも、そうした心身の状態が不安定な時の排卵には出血を伴う事も珍しくないため、自分では生理だと思っていたのが排卵期出血で、実は妊娠するべくして妊娠したというのが現実なのです。
という事で、本当に妊娠を望んでいるカップルにとっては、確立の高い低い葉あれぞ、チャンス0の日はありません。
頑張りたい時に頑張れば、天使に恵まれる可能性は常にあるのです。
でも、妊娠を望まないカップルにとってはその逆。
絶対大丈夫と言える日などないという事ですね。
ですから、いかなる場合も否認を怠ってはいけません。
加えて、どんな否認対策にも100パーセントという事はありませんから、それを望むのであれば、性交渉を一切しないという方針で行くしかないんですね。
けれど、性欲は食欲や睡眠欲と並ぶ私たち人間が持つ三大欲望の一つですから、それを完全に抜きにした恋愛なんて詰めた過ぎるでしょう。
なので、お互いがきちんとした知識と秩序を持ち、ルールを守った性交渉をする事が何より大切なのではないだろうかと私は思います。
そしてその一つとして、常時否認を怠らない事に加え、生理中の性交渉は避けるべきでしょう。
それは生理じゃなく排卵期出血かも知れないからと言う理由だけでなく、お互いが最も様々な性病に感染しやすい時期でもあるからです。
相手の体を思いやる気持ちを重視すれば、自然と生理中の妊娠という不安など消えるのではないでしょうか。

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