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生理痛の原因って?

ごく稀に、排卵痛で救急車を呼ぶ女性もいるそうですが、流石に生理痛で救急車を呼ぶという方はいらっしゃらないでしょう。でも気を付けないと、生理だと思っていたら、実は科学流産や子宮外妊娠による大量出血であるという可能性もありますからね。その場合は、救急車で病院へかつぎ込まれても、決して不思議ではないのです。むしろ、そのまま放置して置くと、ショック死を招く結果になる事も大いに考えられますから、119番するのは正解と言えるでしょう。とは言え、普通の生理では、生きるか死ぬかというような事はありませんし、そこまでの激痛を伴う事もありません。ただ、上記のような出血を経験した事のない人にとっては、生理痛だって十分我慢出来ないほどの激痛に感じられるかも知れませんね。さてさて、そんな生理痛は何故起こるのでしょうか?生理痛の原因、それはプロスタグランジンの増量です。このプロスタグランジンというのは、元々私たちの体内に潜んでいる物質なのですが、それが生理が始まると、急激に増量します。何故なら、プロスタグランジンは子宮を伸縮させる働きを担っているからです。という事で、赤ちゃんが産まれる直前に陣痛を引き起こすのも、このプロスタグランジンの大切な仕事なんですね。生理は妊娠した時のためにと子宮の中に準備された内幕を剥がし、体外へ排出する症状ですが、当然、内幕を剥がすのにも、剥がした内幕を経血として体外へ排出するのにも子宮の伸縮は必要不可欠となります。そこで、このプロスタグランジンが大活躍するのです。まあ便秘薬でお通じを起こすのと同じ原理ですね。ただし、便秘薬とは違って、プロスタグランジンはもともと体内に持ち合わせている物質で、これ自体はなんの副作用もありません。ですから、適量を使って子宮伸縮を繰り返していてくれれば、それほど激しい生理痛に見舞われる事もないのですが、どうやらその時々の自律神経の状態によって、必要以上に出される事も多いようなのです。そうなると、子宮の伸縮は必要以上に強くなり、生理痛も強くなります。と、ここまで生理痛の原因が分かっても、このような理由である以上、根本的な対処法はないと考えるべきでしょう。だからこそ、生理痛の激しい時は、心身のリラックスになるべく徹し、自律神経の状態を安定させたいものですね。

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