あああ

病気の予後について、気になる5つのデータがあります

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病気の治療をすれば、回復してよくなる!
一般に思いますね。そうでなければ困ります。
医学の発展は目覚しいですが、
必ずしも患者さんのためになっているか?
病気の予後について、ちょっと気になるデータがあるみたいです。

予後に関する気になるデータとは

病気や怪我で治療を受け、その後の状態のことを予後と呼びます。
通常は、予後が良くなるように治療をするはずです。
しかし調べてみると、そうとも言えないデータが出てきました。

1 在宅でも余命に差がない

2016年4月7日の日本経済新聞を見て驚きました。
「在宅でも余命差なく」
こんな見出しがあったからです。
つまり筑波大学や神戸大学の研究チームによれば、
末期がんの患者が、在宅医療を選んだとしても、
入院し続けた場合と余命に差がなかったようです。

具体的には、20歳以上の進行がん患者2069人について
余命が日単位の場合、平均生存日数は、
在宅で13日、病院では9日でした。
入院していた方が、早く死んでいる?
また余命が週単位の場合、同様に、
在宅で36日、病院では29日でした。
最期は自宅にいた方が、落ち着けるのでしょうかね。

2 抗がん剤の副作用は多い

早期発見であれば、がんは治る病気になりました。
とはいえ治療の過程が、けっこうたいへんです。
昨今はかなり改善されましたが、
それでも抗がん剤の副作用はつらいですね。
医薬品製造販売業者のウェブサイトから集めたデータを
厚生労働省がまとめた資料によれば、
使用した患者さんの半数以上で副作用が出た薬剤は11剤ありました。
副作用率9割を超える薬もあるし、副作用が重篤化する事例もあります。
そこまでして抗がん剤治療を続けるべきなのか。
結果的に何の治療をしているのか?
見守る家族もつらいですよ。
ちなみに高齢者が複数の薬を同時に服用すると胃が荒れる?
だから胃薬を追加する!本末転倒の事態です。

3 1日2時間超のリハビリは意味がない?

脳梗塞の後、つらいリハビリをしますね。
とはいえここにも衝撃的なデータがあります。
厚生労働省が調べたところによれば、
脳卒中などの患者がリハビリをした場合、
1日2時間以内と、同2時間超を比べたら、
機能の回復に大きな差がなかった?

一方で病院が受け取る診療報酬は、
2時間以内が12,000円、2時間超は18,000円です。
病院が利益目的のために長時間のリハビリをしている?
疑われたくなければ、効果的なリハビリをすべきでしょう。

4 生存率40%をどう考えるか

タバコ病とも呼ばれ、昨今注目されているのがCOPDです。
日本語では慢性閉塞性肺疾患と称されますが、
かつては肺気腫とも言われていた病気です。
もちろん原因は長期間にわたる喫煙です。
とはいえ受動喫煙でも罹る可能性はあるようです。
そして困るのは、自覚した時には手遅れ!
例えば息切れなどの症状が出た後の10年生存率は、40%!
当然ですが禁煙したり治療を受けることで予後は変わるでしょう。
しかし10年後の生存率40%は微妙な数字です。
交通事故に遭う危険だってありますからね。
統計全般に共通することですが、
2人に1人は罹る、2人に1人は死ぬ。
これをどう考えるかです。

5 半年治療が遅れても違いはない?

アルツハイマー病の薬物治療に際して、
開始時期によって予後に違いはない?
2015年9月にアメリカの医学雑誌で研究結果が公表されました。
調査対象は約3000人ですが、6カ月間遅らせて治療を始めても、
認知機能、身体機能、行動問題に関して差はなかったとか。

もちろん多くの前提条件があり、限られた話ではあります。
数年単位で比べれば、状況は異なるのでしょう。
言い換えるなら、慌てる必要はない?
絶望することもない!
そう読み取ることもできますが。

余命をどう使いますか

もう助からない命だとわかったら、余命をどう使いますか。
家族には申し訳ないですが、自宅で看取ってもらいたいですか。
もちろんそうならないように、日々健康に気をつけるべきでしょう。
とはいえ事故に遭う可能性もあります。
不慮の事故で、毎年4万人前後が亡くなっています。
悔いのないように、毎日一生懸命生きましょう。

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