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発達障害と知的障害は違う!

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長年にわたって日本では、障害者と言えば、身体・精神・知的の3種類に区分されて来ました。
しかし、昨今になって、そこに発達障害という新たな分野が加えられつつあるのです。
とは言え、まだまだ専門医が少なく、知識と理解に乏しい日本では、とかく知的障害と発達障害は混同されがちで、中には、発達障害は知的障害の一種であると思っておられる方も少なくないようです。

けれど、知的障害と発達障害は大きく異なります。
何故なら、知的障害というのは知能障害とも呼ばれる通り、知能指数が低いために日常生活や社会参加において様々な不具合を来すもので、発達障害の場合は、知能指数は至って正常か、ともすれば、人並み外れた高さを誇る事も珍しくないからです。
そのため、非常に優秀な人も多いのですが、その反面、コミュニケーション能力が乏しく、周囲となじめないというような事も多く、また、言動に常に落ち着きがないという事もよくあります。

さらに、学習障害を持つ発達障害者の中には、何桁もの大きな計算が暗算で出来るのにも関わらず、漢字が全く読み書きできないという人もいれば、その逆の人もいて、症状は驚くほど様々!
そう、知能全体に問題があるのではなく、ごく一部の部分のみが年相応に成長する事が出来なかったために起こる障害、それが発達障害であって、自閉症などはその代表格と言えるでしょう。

ですから、発達障害の場合は、自分がなじめる環境さえ確保出来れば、健常者と肩を並べて学習する事も、仕事をする事も十分可能です。
さらに、部分的に劣る能力がある代わりのように、部分的に大変優れた能力を有している事が多く、一風変わった言動を取りながらも素晴らしい絵画や彫刻を発表している芸術家などは、その典型的例だと言えます。
そこで、そうした得意分野を生かし、苦手な部分をサポートして上げる事、それが非常に重要なのです。

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