皮膚に発疹の出る食中毒

食中毒の症状は、基本的に腹痛や下痢、嘔吐などの消化器系が中心です。しかし食中毒の種類によって千差万別であり、皮膚に発疹の出る食中毒もあります。一般的には発疹や蕁麻疹があると皮膚病!被れた?と勘違いしがちですが、食物アレルギーも含めて独特の発疹を示すことが少なくないようです。例えば良く知られているのはエルシニア菌による食中毒です。もちろん腹痛や下痢なども起きますが、発熱や発疹を伴うこともあり、発疹が見られたらエルシニア菌を疑え!とも言われています。ちなみにエルシニア菌は乳製品や肉類に多いとされ、低温でも生き延びるため、冷蔵庫を過信してはいけません。一方で毒物系の食中毒にも発疹が現れます。つまりヒスタミンによる食中毒です。ヒスタミンはアレルギーに関係する物質と考えられていますが、マグロやブリ、カツオなどを一度に大量摂取すると、それに付着していたヒスタミン産生菌の働きによって食中毒に罹ることがあります。重症になると呼吸困難や意識不明も心配されます。私たちのイメージする食中毒や病気は、案外思い込み、都市伝説?のことが多々あるので、特に小さい子供や高齢者の場合には、早めに医師と相談することが大切です。

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