種類について

微生物が原因になる感染症には様々な種類があり、肝炎ウイルスなど特定の病原菌が関わっているものと、風邪のように複数の種類の病原菌が関係しているケースなどがあります。
時に溶連菌感染症もいくつかの異なる種類の病原菌が関係している病気の総称として重要視されています。
溶連菌とは、赤血球を破壊する性質である溶血性を持つ、鎖のように繋がった連鎖球菌の総称であり、傷口を化膿させる菌としても知られています。
厳密には溶連菌と呼ばれる細菌は21群に分類することができますが、人体に溶連菌感染症として影響を与えるもののほとんどはA群に属するものとされています。
A群により発症する溶連菌感染症の主な症状として咽頭炎や扁桃炎がありますが、猩紅熱を狭義の溶連菌感染症としたり、皮膚に感染して伝染性膿痂疹(とびひ)を引き起こしたり、耳に感染すると中耳炎を発症させる溶連菌もあります。
なおいずれの種類に限らず、溶連菌感染症の予防には手洗いとうがいが有効であり、溶連菌感染症の治療に際しては抗菌剤の服用が原則ですが、アレルギーの問題や耐性菌の発生を抑えるために複数の種類の抗菌剤を組み合わせて使用するのが一般的です。

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