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続発性より怖い原発性無月経

成人女性の場合、3ヶ月以上全く生理のない状態が続くと、「無月経」であると言われます。特に昨今、この無月経を引き起こす20代の若い女性が急増しているそうですが、それとは別に、生まれてから一度も生理を体験出来ないという無月経を抱える10代の少女も増えているようです。きちんと思春期に初経を迎え、その後生理が何度か、いや、何度も何度もあったのにも関わらず、ある時からとまってしまうという形の無月経は「続発性無月経」と呼ばれる婦人病の一種で、生活習慣をほんの少し見直すだけで治る事も少なくありません。それに何より、実は妊娠していたという例が圧倒的多数だったりなんかもするのです。ところがところが、世の中には、満18歳を迎えても、未だ初経を迎えないという少女もいます。これぞ正真正銘の無月経状態であり、医学的には「原発性無月経」と言われる病気です。病気と言っても、原発性無月経の場合は、続発性無月経とは違い、かなりの難病である事が少なくありません。何らかの身体障害を来している場合が多く、しかも、先天性のものが殆どなので、大きな病院できちんと診断を受け、それなりの治療や対処をする必要性があるのです。勿論、初経を迎える時期は人それぞれですから、何歳の何ヶ月目までに生理が一度もなければ原発性無月経であるという明確な定義はありません。けれど、基本的には、満18歳を過ぎてもまだ初経を迎えていないようであれば、必ず婦人科を受診するようにと指示されています。つまり、高校を卒業する頃になっても生理がなければ、原発性無月経であると考えた方がいいという事ですね。特に、染色体や卵巣、そして子宮本体には全く異常がないものの、「腟中隔(ちつちゅうかく)」や「腟欠損」などにより、生理として排出される子宮内幕の出口が塞がれている場合は、長期間に渡って体内に蓄積されている事になりますから、いち早く発見し、しかるべく処置を行なう必要性が高いのです。こうした出血ルートに支障を来している場合は、初経を迎えていると思われる時期以降、何度か生理痛のような下腹部痛やめまいなどを感じる事も珍しくありません。なので、そうした症状が見られたら、年齢に関係なく、即婦人科を受診して下さい。早期発見による早期治療、これが何より大事な病気です。

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