肺気腫の生存率はどのぐらい?

肺気腫は基本的にヘビースモーカーが罹りやすい病気であり、肺でガス交換をしてくれる肺胞と呼ばれる器官が損傷してしまい、呼吸が苦しくなるのが一般的な症状です。医学が進歩した現状であっても、壊れた肺胞を再生することができないので根本的な治療法がなく、原則として肺気腫になると進行を止める対症療法に限定され、それ故に生存率が極めて悪いと言われています。もちろん軽症の段階で肺気腫を発見し、治療やリハビリに取り組めば生存率を高めることが可能ですが、肺気腫の進行を止めるには禁煙が欠かせません。しかし患者さんの中には肺気腫で入院していても「たばこだけは止められない!」と頑なに禁煙を拒むケースが少なくないようです。時に肺気腫の生存率を見てみると、軽症であればほとんど通常と変わりありませんが、中等症になると今後5年間の生存率である5年生存率は50%前後、そして重症であれば同30%程度と報告されています。さらに喫煙者であれば糖尿病や高血圧などの生活習慣病を併発しているケースが多いので、この場合には肺気腫ではなく心筋梗塞や脳梗塞などの循環器系疾患によっても生存率が低下する可能性が高まるので充分な注意が必要です。

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