あああ

障害者基本法の基本

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障害者基本法は、国、自治体、そして全ての国民に対し、障害者に対する基本的な福祉の志を促す法律です。
ですから、2004年の改訂以降、特に、実に素晴らしい法令が記されています。

例えば、その第3条には、「全ての障害者は、個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふわしい生活を保障される権利を有するものとする。
」とか、「全ての障害者は、社会を構成する一員として、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会を与えられるものとする。
」と、私たち障害者にとって実に嬉しい事が書かれているんですよね。

また、第6条には国民の責務として、「国民は、社会連帯の理念に基づき、障害者の福祉の増進に協力するよう努めなければならない。
」、さらには、「国民は、社会連帯の理念に基づき、障害者の人権が尊重され、障害者が差別されることなく、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加することができる社会の実現に寄与するよう努めなければならない。
」とされています。

でもね、ここで言う国民という枠の中には、当然の事ながら、障害者自身も含まれているんですよね。
つまり、この法律をベースに考えると、障害者は、ただ福祉を受けるだけの立場という訳ではありません。
例え障害者であっても、国民の一員として、やはり他の障害者や健常者とのバランスを図り、出来る限り的確な言動を取る事もまた大切なはずです。

悲しい事に、私たち障害者の中には、自分は障害者だから何をしても許されるという考え方を持っている人も少なくありません。
また、自分に対する理解は人一倍要求するのに、他の障害者に対しての理解は持とうとしない。
ようするに、自分はこの世で一番不幸な存在だと思っている人も結構いるんですよ。
それでは、いつまでたっても、健常者の障害者に対する理解は深まりませんし、差別もなくならないのではないでしょうか?弱者に優しい日本人だから、いかなる場合も健常者ばかりが責められますが、現実にはもっと攻められるべき障害者もいるのは事実です。
私はあえて、その事をここでアピールしたいと思います。
それは、自分たち障害者の本当の姿や考え方、そして能力と人権を、今一度、多くの方々に考え直して欲しいからです。

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