拒食症は、裕福になった社会においてもたらした、人間が生きることとは真逆の位置にあるものと言えるでしょう。
人間は、生きるために、食事をとらなくてはいけない。
しかしながら、拒食症になった人間は、美しいスタイルを維持するために、食事を拒み、必要以上にやせ細り、それでも自分は太っていると思い違いを起こしてしまっています。
拒食症の患者が多いアメリカでは、毎年数万人もの尊い命が拒食症によって奪われているといいます。
そう、拒食症とは立派な病気であり、生死と直面している病気なのです。
拒食症になっている人というのは、元々は、「美しくなりたい」という気持ちから食事制限が始まっている人が多いようです。
世界中の女性が憧れのまなざしで見つめるスーパーモデル。
彼女たちの中にも、拒食症で命を落とした人がいます。
ファッションモデルという職業は、人一倍体重管理の厳しい世界です。
美しくファッションを見せるためのモデルであるはずの彼女たちがやせ細り、飢えに苦しんでいるような姿をして着飾っていてもそれは美しいと言えるのでしょうか?
拒食症で命を落としたモデルAna Carolina Restonの死を無駄にしないため、ファッションショーを主催する側も最近はやせすぎのモデルを採用しないなどといった基準を定めるようになってきています。
痩せている=美しい
という志向が極端になってしまった人を一人でも多く救うことが出来れば。
このサイトは拒食症に苦しんでいる人を応援していくサイトです。