WHOが批判?子宮頸がんワクチンが必要な3つの理由

imasia_11293305_M

世界保健機関WHOのワクチン安全諮問委員会は、2015年12月23日までに、日本の対応を批判する声明を出したようです。
つまり日本では子宮頸がんワクチンの接種が「副作用問題」などによって一部差し止められているためです。
WHOにとってこの状況は、女性に対する子宮頸がんのリスクを高めている!
危機感があるようです。
日本とはちょっと温度差がありますね。
そもそもワクチンが必要な理由はどこにあるのでしょうか。

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、女性特有のがんです。
特徴として若い女性、30歳代でも発症するリスクがあります。
発見が遅れると?
子宮の全摘手術を行う!
つまり子供が産めなくなります。
もちろん最悪の場合には?
命に直結します。
とはいえ原因はわかっています。
ヒトパピローマウイルスの感染です。
言い換えると同ウイルスの感染を防げば?
がんの予防になるのです。
これほどわかりやすい病気もありません。
がんの中でも珍しいでしょう。
そのため世界的には10歳代においてワクチンの接種が叫ばれています。
実際にいくつかの国では接種が義務付けられているようです。

ワクチンが必要な理由

現在の日本では、子宮頸がんワクチンを接種した人の一部に、重篤な「副作用」が生じているようです。
例えば痺れや全身の痛みなどで生活に支障が出るケースがあります。
ただし明確な因果関係はない?
厚生労働省は対応に苦慮しています。
それでもWHOが批判するには、相応の理由があるのでしょう。
例えば次のようなことです。

1.副作用の因果関係は不明である

言い方はよくありませんが、副作用は一部の人にしか現れていません。
つまりワクチン接種との因果関係が不明です。
なお同ワクチンは、接種時に強い痛みがあるようです。
そのショックから?
副作用的な症状が出た!
意見もあるようです。
特に現状では中高生などの若い娘たちが接種しています。
子供に強い注射をするのは?
心理的な作用もあると考えられています。
他の薬でも同じことです。
遺伝的なタイプによって、効果がある人ない人。
さらに副作用が出やすい人などもあります。
子宮頸がんワクチンも同様のケースかも知れません。
因果関係を詳しく究明していくことが求められるでしょう。

2.ワクチンによる予防効果はある

ワクチン接種を強く推奨する理由は?
同ワクチンに子宮頸がんの予防効果が認められることです。
もちろん100%ではありません。
しかしそれで救える命があるならば?
接種するメリットはあるのでしょう。
譬えが適切とは言えませんが、高齢者がインフルエンザワクチンを打つべきなのか?
先を辿っていけば死に至るリスクがあります。
どこで妥協するかです。
特に子宮頸がんワクチンは、若い女性が対象です。
その娘の将来をどう考えるか?
見方によっては保護者?
中でも母親の意向が大きく左右するようです。

3.性の低年齢化に対応できる

時代もあるのでしょう。
良い悪いを言っている場合ではありません。
つまり性の低年齢化があります。
ワクチン接種は、これに対応する上では不可欠なのです。
そもそも子宮頸がんの原因ウイルスは?
性交渉などによって感染します。
言い換えると?
性交渉をしなければ感染しないのです。
時代的にどうかは難しい判断ですが、20歳まで性交渉を控えれば?
中高生の間にワクチンを打つ必要はありません。
成人後に接種すれば?
副作用のリスクも抑えられそうです。
子供に対して、どういう「教育」をするのか。
海外では10歳代女性の性交渉も当たり前?
本人の自由?
人権意識が異なる?
そんな空気の違いもありそうです。

どうする日本

薬害はなくなりません。
100%完璧な薬や医療技術はありません。
しかし犠牲者は減らしたい!
今日本は問われています。
子宮頸がんワクチンの接種を医療機関が推奨すべきか否か?
少子化問題と密接に関係する話です。
とはいえワクチンの有効性を含めた正しい医療知識を、世の中に広めることが急務なのでしょう。
臭いものには蓋をする?
命に係わることです。
先送りしている場合ではありません。

おすすめ記事

435392 他人事ではありません。賢い介護の受け方は5パターンです

介護を苦にして心中する!何とも言い難い事件が多発しています。特に妻を介護している男性ほど、思い悩…

カテゴリー

PAGE TOP