拒食症は、裕福になった社会においてもたらした、人間が生きることとは真逆の位置にあるものと言えるでしょう。
人間は、生きるために、食事をとらなくてはいけない。
しかしながら、拒食症になった人間は、美しいスタイルを維持するために、食事を拒み、必要以上にやせ細り、それでも自分は太っていると思い違いを起こしてしまっています。
拒食症の患者が多いアメリカでは、毎年数万人もの尊い命が拒食症によって奪われているといいます。
そう、拒食症とは立派な病気であり、生死と直面している病気なのです。
拒食症になっている人というのは、元々は、「美しくなりたい」という気持ちから食事制限が始まっている人が多いようです。
世界中の女性が憧れのまなざしで見つめるスーパーモデル。
彼女たちの中にも、拒食症で命を落とした人がいます。
ファッションモデルという職業は、人一倍体重管理の厳しい世界です。
美しくファッションを見せるためのモデルであるはずの彼女たちがやせ細り、飢えに苦しんでいるような姿をして着飾っていてもそれは美しいと言えるのでしょうか?
拒食症で命を落としたモデルAna Carolina Restonの死を無駄にしないため、ファッションショーを主催する側も最近はやせすぎのモデルを採用しないなどといった基準を定めるようになってきています。
痩せている=美しい
という志向が極端になってしまった人を一人でも多く救うことが出来れば。
このサイトは拒食症に苦しんでいる人を応援していくサイトです。
冬季オリンピック女子フィギュア代表選手で知名度が上がった拒食症。
呼んで字のごとく、食べることを拒む病気です。
過激なダイエットや心的ストレスから、食事することを拒み、食事することを嫌う病気です。
程度がひどいと入院し、点滴で栄養を補う必要が出てくるほどになります。
ダイエットからくる拒食症は、痩せることが楽しくなってしまい、自分が健康な体型でないほどに痩せてしまっていても、それに気づくことが出来なくなり、食べる=太ると直結した考えになってしまっているため、食事することを拒絶します。
また、過食症と連動している部分もあり、拒食症の反動として、過食をし、そのことによって自己嫌悪に陥り、また拒食するという拒食と過食の繰り返しを行う人もいます。
拒食と過食は表裏一体なのかもしれませんね。
拒食症になると、口からの栄養が一切なくなるわけですから、当然やる気がなくなってきます。
栄養不足から、貧血気味になったり、低血糖になったりして、立ちくらみを起こしやすくなります。
食べないので、とうぜん痩せるのですが、周囲が非常に心配してしまうほどのやせ型をします。
しかし本人はそのことに気付いてないということが多いです。
拒食症は、食事をほとんど拒絶するので、健康面で非常に心配です。
拒食症で命を落としている人もいるくらいですから、(カレン・カーペンターは、過食と拒食とを繰り返しそれが誘因となったのではないかと言われています)軽く見ないで、病院相談してみましょう。
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